ＪＡあきた北青年部と女性部は８月３０日、秋田県大館市のほくしか鹿鳴ホールで開かれた「にこなかこども食堂」へジャガイモ１５キロを寄贈しました。
　今回寄贈したジャガイモは、同ＪＡの食農教育活動「ちゃぐりん農園」で、８月２日に青年部・女性部の協力を得て収穫されました。昨年までは農園の参加者への配布やＪＡのイベントで使用していましたが、青年部が行うこども食堂支援活動を知った女性部が、農園で収穫したジャガイモをこども食堂に寄贈することを提案。同ＪＡの生活講座で講師を務めた河田美智子さんが運営する「にこなかこども食堂」へ寄贈することが決まりました。
　寄贈されたジャガイモは、素材の味を生かすため粉ふきいもに調理され、来場した親子らが笑顔で味わいました。
　９月以降もサツマイモを収穫し、寄贈する予定です。