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【秋田おばこ】JA役員らが米集荷関連施設を巡回し、安全管理の徹底を指導

2025.09.17

 JA秋田おばこは9月17日、米の集荷に関わる営農センター関連施設で、安全管理指導巡回を実施しました。今回の巡回には、JAの常勤役員および総合本部職員が参加し、4班に分かれてカントリーエレベーターや農業倉庫をはじめとする計32施設を巡回しました。
 巡回では、施設の運用状況や集荷状況、安全管理体制について点検が行われ、各地区の作柄や米の品質状況も確認。施設安全管理チェック表を基に、施設責任者や緊急連絡図の掲示状況、機械や設備類の状態など、合計14項目について詳細に確認が行われました。
 齊藤武志組合長は「事故やトラブルを未然に防ぐためには、施設ごとの安全作業を徹底することが最も重要」「今後も安全管理を一層強化し、作業環境の向上に努めることが、地域農業の安定運営につながる」と述べ、全施設における安全作業の重要性を再確認しました。
 JAでは、施設責任者に対して引き続き安全管理を徹底し、事故防止に向けた取り組みに努めてまいります。

施設責任者から安全管理について報告を受ける齊藤組合長(右)(9/17、秋田県大仙市で)