ＪＡ秋田しんせい、本荘由利森林組合、秋田県漁業協同組合、農林中央金庫秋田支店は、農林水産業の発展や地域社会の活性化の実現を図ることを目的に、連携協定を締結しています。その取り組みの一環として、９月１３日に秋田県由利本荘市で「農林漁体験ツアー」を開き、親子ら７組２１人が参加しました。
　ＪＡ研修ハウスでは、「枠板式高畝栽培」を導入したアスパラガスを見学したあと、「盛土式根圏制御栽培」で育てられたシャインマスカットの収穫を体験しました。
　また、ＪＡ本店では、木材の表面を熱で焼き付けて模様やデザインを描くウッドバーニングに挑戦。森林組合の職員が指導し、参加者は思い思いの作品作りを楽しみました。
　１０月には、地元の漁師を講師に迎え、魚と新米を使った料理教室を開く予定です。