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【あきた白神】「白神ねぎまつり」で皮むき体験や炭火焼きを楽しむ

2025.10.12
能代市特産の白神ねぎを炭火焼で振舞った(10/12、秋田県能代市で)

 JAあきた白神ねぎ部会、JAあきた白神、能代市、藤里町は10月12日、13日の両日、能代市の能代山本スポーツセンター「アリナス」を会場に「白神ねぎまつり」を開催しました。
 白神ねぎまつりは、白神ねぎの販売額が2015年から4年連続10億円を突破したことを契機に、18年から更なる栽培振興と販売促進につなげようと始まり、19年からは「のしろ産業フェア」と同時開催となっております。
 会場では、朝集荷した新鮮な白神ねぎの即売コーナーや白神ねぎを使った「白神ねぎ餃子」の限定販売、白神ねぎ千本焼きなど様々な企画を展開。中でも、炭火焼でネギそのものの味わいを楽しめる「白神ねぎ千本焼き」や、専用の機械でネギの皮をむく「ねぎの皮むき体験」が人気を集めていました。
 「ねぎの皮むき体験」コーナーでは、根・葉切り、皮むきが体験できるほか、皮をむいたネギがプレゼントされるとあって、開始直後から長い列ができるほど。また、土の付いた白神ねぎを炭火で直接焼き上げる「白神ねぎ千本焼き」コーナーでは、ネギの香りが漂い、焼き上がりを待つ来場者も多く、熱々のネギにマヨネーズを付けて味わった来場者は、「甘さがあり食感も良くおいしい」と話していました。