秋田県立増田高等学校農業科学科の生徒３２人は１０月２２日、羽後町にあるＪＡうご花き第２メガ団地で視察研修を行い、同ＪＡ花卉（き）園芸部会の齋藤伸一部会長の案内で、ハウスと作業場の見学を行いました。
　齋藤部会長は、ハウス内では気温が３０度になると自動的に換気ができるようになっていること、水の管理も人の手をかけることなく自動で行うことができることなどを説明し、生徒らは真剣に耳を傾けていました。
　質疑応答の時間には、「作業は何人くらいで行われているのか」「冬対策はどのようにしているか」など、生徒らは熱心に質問していました。
　同学校では、農業科学科の授業において、最先端の知識を得ることで進路に関する視野を広げることを目的に、先進施設見学を実施しています。