2025.10.20

秋田県森林組合連合会と県内10組織の協同組合などは10月20日、由利本荘市の八塩いこいの森パークゴルフ場で「協同組合の森」記念植樹を行いました。
国連が定める「2025国際協同組合年」に合わせ、県内協同組合の連携を図り、協同組合の発展と認知度向上を図るために実施。各組織の代表者らが、ヤマザクラ・イタヤカエデ・ヤマモミジの3種の広葉樹の苗木合計13本を植えました。
同施設がある東由利地区は、2024年に大雨で深刻な被害を受けた地域でもあり、復旧への願いも込め、広葉樹を植樹して「森」を未来へつなぎ、「いこいの森」利用者に四季折々の景観を楽しんでもらえるようにとの想いも込めて実施されました。
同連合会の小松佳和会長は「苗木は国際協同組合年の記念として、多くの人に守り育てられ、次世代へ引き継がれる。植樹とともに、協同の精神が深く根付き、未来に向かって大きく育つことを願う」とあいさつしました。
